福岡美術館 & 舞鶴公園梅 2015年1月16日

今日は久し振りに朝から日が差して気温も暖かいとの予報で、先日新聞に福岡市美術館で「筑豊最後の抗夫たち」の写真展と「中村洋一葦ペンスケッチ30年記念展」が1/14~1/18にあると報道されましたので、どちらも是非見たくて、舞鶴公園の梅も少しは増えたかな?と期待を兼ねて出かけてきました。

住友石炭忠隈抗のボタ山の写真を発見。
このボタ山は2010年山仲間3人と福智山登山の帰りに寄って登りました。

この写真は1978年(昭和53年)撮影
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2010年3月14日撮影のボタ山
約32年後のボタ山は緑の山へ変わっていました。
ボタ山を知らない世代には、これが石炭採掘で残ったボタで積み上げられた山とは思いもしないでしょうね。
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ボタ山からの風景
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三井鉱山山野鉱の採炭現場(昭和48年の撮影だったと思います)
この頃エネルギー革命により日本から炭鉱の姿が次々と姿を消して行きました。
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同上  日本の近代化を支えた炭鉱マンの真剣な表情
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当時の政府のエネルギー政策は”スクラップ・アンド・ビルドアップ”
採算が悪い炭鉱を廃棄して優秀鉱を生産増強させ存続させるという政策でした。
ビルド鉱は機械化し山本作兵衛さんの絵に描かれているようなイメージは無くなりましたが、それでも地下の暗闇の作業、自分のキャップランプの光だけが頼りです。
多分、これが地上での作業なら粉塵が舞う中での危険な作業は最も劣悪な作業環境と思えたかも知れません。
それだけに真剣な表情で採炭作業に挑む写真が心に残りました。


これは長崎のある海底炭鉱70年史の(35年前ですから現在だったら105年史)編纂に携わった今は故人となられたNさんから頂いた「〇〇興産70年史」に当時の最先端の採炭機械が載っていましたので参考までに写真をスキャニングしてアップしてみました。

ドラムカッターでの採炭作業(昭和44年頃)
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上の画像作業員の右上にあるシールド枠
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中村洋一葦ペンスケッチ30年記念展
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福岡市内をよく知る方なら必見です。
いろんな街並み風景が繊細に描かれていて見厭きることがありませんでした。
久々に印象に残るスケッチを観ました。
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福岡市美術館を後にして舞鶴公園の梅を観にいきましたが未だ開いていませんでした。
6日前よりもほんの数輪多く開いていただけでした。
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by tarohazuki8580 | 2015-01-16 20:43 | その他